2026年8月27日(木)、とくしまDX推進HUB toku-Noix(とくのわ)にて「第2回 AI活用 共有&交流会」を開催しました。
本会は、7月に開催した「経営者向けAI初心者勉強会」の実践者編として企画したものです。生成AIをすでに業務に取り入れている実践者の皆さまに、それぞれの取り組みをお一人約10分で持ち寄っていただきました。ファシリテーターは、ひとざい投資104株式会社 代表の岡本昌幸氏(法人顧問FP/DX研修講師)に務めていただきました。
■ 事例共有(登壇順)
岡本 昌幸 氏(ひとざい投資104株式会社 代表)
「AIで、仕事の道具を自分たちで作る」
請求書の一括送付システムと、制作途中の電話自動応答を紹介。AIは業務を速くするだけでなく、「そもそもこの仕事は必要か」と問い直すきっかけになる、というメッセージが印象的でした。
浜田 真心人 氏(有限会社中山カメラ AI活用支援室)
「プログラムを書けない写真屋が、AIと一緒に2つの仕組みを作った話」
証明写真データをQRコードで受け渡す仕組みと、メール対応の見落とし防止。専門教育がなくても、困りごとを言葉にできれば形になる、という実感を共有いただきました。
杉山 将大 氏(株式会社メタセキュア 取締役COO)
「セキュリティは、AIで安くなる。」
中小企業が脆弱性診断に踏み出せない現状と、診断そのものをAIが担う自社サービスについてご紹介いただきました。
佐藤 洸大 氏(株式会社HALUX)
「入力は、しない。指示は、一行。」
案件管理をAIが回し続ける仕組みと、複数のAIが役割分担して成果物を仕上げる仕組みを、実際の画面の映像を交えてご紹介いただきました。
浅野 沙織 氏(AWAP creative office 代表/一般社団法人AWAP 代表理事)
「AI活用による業務変革」
複数事業を兼務するなかでの見積作成、稼働時間の可視化、助成金・プロポーザル情報の収集など、本業以外に流出していた時間をどう取り戻したかをお話しいただきました。
■ 交流会
発表後の名刺交換・情報交換の時間は大いに盛り上がり、登壇者への質問や、参加者同士の具体的な相談があちこちで交わされていました。
■ 今後の予定
- 経営者向け AI初心者勉強会 第3回(12月開催予定・18:00〜/toku-Noix)
- AI活用 共有&交流会 第3回(2027年1月開催予定・18:00〜/toku-Noix)※登壇者・事例を一新します
■ とくのわが目指すこと
AIの活用は、一社だけで抱え込むよりも、実際に手を動かしている人同士がつながったほうが早く進みます。今回のように民間企業の実践知が持ち寄られ、そこに行政の視点が重なることで、地域全体の底上げにつながると考えています。
とくのわは、AIを共通言語として官民が連携できる場づくりを、これからも進めてまいります。事例をお持ちの方、これから始めたい方、どちらも歓迎です。お気軽にお声がけください。
